2014.1.15 京都知恩寺 手作り市

15日の京都の地恩寺手作り市は、

いつもの手作り市とはちょっと、緊張感が違います。

 

場所も事前に決まっていないので、自分で場所を確保しに行かなければなりません、と言っても、もめ事を起こして、私の方が早くとったんだから、私の場所!と言うこともできません。

 

なんとも、言葉や数字ではあらわせない、まあいが必要な人間関係を築いていくことが大切なんだなと勉強になります。

 

そして、冬はまだ、夜明け前の6時にテントを貼らなければなりません。

これが私は、視力が悪いばかりではなく、年々、鳥目のなってきているのか、

反応がとても悪い・・・

 

そして、今回は荷物を運んでいるときに、大きな松の根っこに足をとられ、無残にも、思い切り飛んでこけてしまいました。

 

手に持っていたのは、ジャムでなくて良かった!

割れないものだったので、痛さを我慢しつつ、

ラッキーと思いました。

 

しかし、骨が折れたかと思うほど・・・痛かったなあ~

 

そして、少し、陽がさしてきて、明るくなった頃に、

大きな忘れ物に気づいてしまった・・・

 

なんとジャムを入れる飾り棚を、忘れてしまいました。

またもや・・車まで、自転車をこいで、

岩倉まで棚を取りに行くことになりました。

 

今年に入って、どうも、忘れ物が多いままやです。

 

寒さは、想像していたよりは、ましでしたので助かりました。

ひるごろから、お客様もドンドン増えてきたかんじで、

大賑わいの地恩寺手作り市でした。

 

知恩寺さんの手作り市は遠方からのお客様が多いです。

北海道や九州、海外の方も・・・

 

たくさんのお店の中から、ままやを選んで、来て下さったお客様、

どうもありがとうございました!

    今回の一番人気のジャムは、

    私も大好きな冬の音クラシックと名付けた3色ジャムです。

 

ジャムを楽しんで選んで下さってるお客様の姿は、

足の痛みも忘れてしまうほど、嬉しいものですね。

 

なんだ、かんだ、と仕事をしているうちに

長い一日は終わりました。

 

いつも知恩寺さんの手作り市が終わると、

グッスリと寝ることができます!

 

 

 

2014.1,11岡崎公園 平安楽市 その2

平安楽市の後片付けの準備がほぼ終わると、

娘に店番をしてもらいながら、私は、東山一条にある地塩寮(ちえんりょう)

まで自転車を走らせて、車を取りに行きます。

 

私にとっては、、最後の踏ん張りです。

ペダルを踏み込みながら、

今日も、嬉しいお客様に出会えたし、再会もできました。

と今日の出来事を思い出しながら、冷たい空気の中を走ります。

 

例えば・・

 

昨年の暮れに上賀茂神社の手作り市で

初めてままやに訪れてくださった、彼は、

今回は、ブログを見てくださって、わざわざ上賀茂神社のほうから、

歩いてきてくださったそうだ。

 

お会いして、2回目だけど、何とも親しくなってる感じが嬉しいです。

ありがたい事です。

 

そして、岩倉のご近所さんのステキな奥様も、

ままやを探して来て下さいました。

そして・・・お話が盛り上がって、

買っていただいたお菓子を一つ、渡し忘れてしまいました。

帰ってから、お家にお菓子を届けさせていただかなければ・・・

 

その後、すぐに・・・

どこかで、お会いしたような記憶のお客様が・・・

目の前にいらっしゃいます。

 

あっ、思い出した!

2年前の上賀茂手作り市で、

寒い冬の京都を自転車で観光されていた、

福井県からこられていたお兄さんです。

 

今回は、出雲と広島の帰りにぶらりと立ち寄っての偶然の再会です。

 

あの時にお勧めした、酒粕白味噌レーズンのソフトクッキーケーキを

今回も買ってくださいました。

ありがとうございます。

またお会いできたらいいなあ~

 

そして、片付けを始めだした頃・・・

お客様の顔を見て、どこかでお会いしました?

とお話してたら・・・・

 

あ~この間のお餅つきでご一緒だった、

餅つきが初めてですとお話されていた、優しいお姉さんです。

 

不思議!不思議!

手作り市はこれだからやめられない!

 

人のご縁がつながっているような、

約束はしていないけど、待ち合わせでもしている感覚が好きです。

 

さてさて、そんな事を回想しながら、地塩寮に到着です。

 

ホットしたのも、つかの間です。

なんとなんと・・・

車のカギを持ってくるのを忘れてしまった!

 

ぐわ~ん・・ガチョーンと頭の中でショック!ショック!の音がする。

 

しかし・・こんな事で負けてる、ままやではない。

この様な失敗話は、なれているはずです。(なれたくないけど、こんな自分に

鍛えられました)

 

切り替えをして、再び、岡崎公園に向かう、ままやでした

 

往復してたら、寒かったのが汗がじわじわ・・・

あつ~い!と信号待ちしながら、セーターを1枚脱いでたら、

横で信号待ちしている男性の方・・・

 

どこかでお会いしていたような?

じーとみてたら、相手の方も、私をジーと見てらっしゃる。

 

あっ、いつもままやに来て下さる、手作り市にとても詳しい、

そして、美味しい京都の隠れ家的お店も、とっても詳しいあの人です。

 

最近は仕事のシフトが変わったので、なかなか手作り市に

行けないんだとお話されていました。

こんな所で、新年のご挨拶ができるなんて?!

 

そうか・・この人にお会いするために車のカギ忘れたんだな?

と思えてきた・・・

 

人生には無駄はないんだよな。

 

今年初の手作り市に、今年の手作り市も楽あり苦ありでも

楽しめていけそうな予感がしました。 

  

 

 

2014.1.11 (土曜日)岡崎公園 平安楽市

今年初めての出店です。

 

久しぶりの出店でもあり、寒すぎて、今ひとつ、

準備がちぐはぐとなり、何とか用意できたのは、出発直前です。

 

この調子は、いつもと変わらないかも知れませんが・・・

 

思い切り、服を着込んできたら・・・ちゃんと、からだが曲がりません。

(まるで、妊婦さんのようだなと、自分でも思っています。)

 

救いは、雨が降っていなくて、太陽の陽ざしを感じることができる、

気持ち良い青空があるということです。感謝!

今日のジャム棚は、14歳の娘があれこれ考えて、並べてくれました。

 

彼女が、ままやの店主とよく間違えられます。

私より、確かに、しっかりしてるし、貫禄があるようだ。

 

上の段に冬のクラシックと命名した3層のジャムと、新春の慶びと命名した

紅白の苺ミルクジャムが、仲良く並んでいます。

何とか、お店を構えることができましたよ!

 

そして、今日は…どんな人達と出会えるだろうか?

 

今回はステキな出会いがたくさんあったドラマが多い出店でした。

その模様は・・・

 

とりあえず…後ほどお話ししたいなと思います。

だって、今から・・・15日の知恩寺さんの手作り市の出店の準備に、

頑張らなければ!